「怪しい会社」に入社しようと思う人は普通いません。特に新卒採用においては昨今ブラック企業への警戒が高まっていますから、ちょっとでも学生の目に”怪しい会社”に映ってしまうと、それだけで敬遠されてしまいます。
大事なことは「会社を丸裸にする」というスタンスです。学生が知りたいこと、気になることを全て開示するのです。
・仕事内容をこと細かく伝える。というか言っても伝わらないので体験させた方がいい。
・給与や昇給といった人事制度を全て伝える。
・オフィスを見学させる(見映えが悪いと逆効果なので気をつける)。
・選考と全く関係ない場で、少なくとも3名以上の社員とマンツーマンで話せる機会を設ける(要はぶっちゃけトーク)。
などなど、施策はいくらでも考えられます。
中でも上記最後のマンツーマントーク(ぶっちゃけトーク)はかなり大事です。説明会や選考の場では学生にどんなことを言っても嘘っぽく聞こえますからね。しかも学生サイドも一番求めてるのはぶっちゃけトークですから。だからOB訪問がいま人気なんです。
と話が逸れましたが、新卒採用やるんだったら会社を丸裸にするのは必要最低条件です。どうせ隠したところで入社すればバレますよ。