群馬県B社様 年商5億円・社員数20名
(コンサルティング開始当時)
いわゆる過疎地域にあるB社様。若い人は東京への就職が当たり前のこの地域で、採用に頭を悩ませていました。これまでは社長の人脈頼りの採用をやっていました。しかしそれにも限界を感じ、新卒採用にチャレンジすることを余儀なくされました。
そもそも社長をはじめ、B社様には大卒社員が1人もいませんでした。全員高卒なので新卒採用のイメージが全くわきません。そこでご縁もあって、私がお手伝いすることになりました。
新卒採用は集客(母集団形成)が何よりも大事です。B社様のケースでは、合同説明会での集客に注力することにしました。どんなプレゼンをするか、会社のどの部分を強くPRするか、どんなブースをつくるか等々、合説集客には戦略と手間暇かけた準備が必要です。B社様も例外なく何回もの議論を重ねた上で準備をし、合説に臨みました。
すると初めての合説にも関わらず、100名以上の学生を集客できました。会場内にはJAや地方銀行・地元有名企業などの人気企業がたくさん出展していましたが、それらより断トツの集客数でした。
合説で大量の学生を集客できたB社様は、その後も私の指導を受けながら会社説明会・選考を実施し、5名の学生を獲得しました。そのうち2名は営業マンとして、入社初年度で1,000万円もの利益を出し、B社様に大きな利益をもたらしました。