結論から言うと、地域によってハローワーク採用の成功度は変わります。失礼を承知で申し上げますが、田舎ほどハローワーク採用が成功しやすく、都市部になるほど成功しにくい性質があります。
◆たとえばこちらの事例の会社様は青森県です。地元のハローワークで一人勝ち状態で、ほぼ毎日1件の応募があります。
青森県D社様 年商5億円・社員数25名 (コンサルティング開始当時) 新卒採用でも私とお付き合いのあったD社様。中途の営業マン採用でも大きな成果を出しています。 誤解を恐れずに申し上げると、青森県は[…]
上記は特にめずらしい事例ではありません。ハローワーク採用にはコツがあって、求人票の書き方や職種名のアレンジ、提出タイミング等を工夫すれば面白いほど簡単に応募は集まります。(しかもそんな大したノウハウでもない)。
ただ、それが通用するのは田舎エリアだけです。都市部では通用しません。(全国約20地域で実験した結果の見解です)
ここで「じゃあ田舎と都市部の定義は何なの?」と聞かれても線引きが難しいのですが、たとえば弊社の拠点である宝塚市ではハローワーク採用は厳しいです。ハローワークよりも民間の求人サイト(タ〇ンワーク等)の方が求職者によく見られているからです。
皆さまに置かれましては、一度ハローワーク採用をちゃんとしたコツを押さえた攻略法に従ってやってみて、無理ならば潔く民間求人サイトに絞るのが良いでしょう。(攻略法を知りたい方は「90分求人相談」でお教えします。)