関連記事
採用スケジュールの組み立て次第で、新卒採用の成功率は大きく変わります。ざっくり言うと「新卒採用は早い者勝ちの世界」ですから、早い時期に採用活動をすればするほど上手くいきます。大学1年生対象のインターンをやってる会社もあるぐらいですから。 […]
↑の「6月以降は大手や地銀と競合するから」の説明です。
6月以降も新卒採用を続けると、どうしても大手や地銀と競合してしまいます。経団連のガイドラインを守っている企業は6月から選考をスタートしますから。
なので中小企業にとっては非常に不利です。
内定者「地銀の面接があるので御社の選考は辞退します」
内定者「大手に受かったので内定辞退します」
こういう辞退が続出します。私もクライアント先で何回も経験ありますが、このパターンは冗談抜きで無力感にかられて涙も出ません(苦笑)。
なので大手とのバッティングが起こる5月末までに、しっかりクロージングして内々定を出しきるのが賢いのです。