「採用は競争である」
この事実を、人材採用に苦戦している会社さんは理解されていないことが多いです。
応募が集まらないのを求人広告会社やハローワークのせいにしたり、面接のドタキャンや内定辞退を応募者のせいにしたり。挙句の果てに”人手不足”のせいにしてあたかも「時代が悪い」という言い訳に終始しています。
でもそんなわけないんです。現に上手くいっている企業なんて山ほどいらっしゃいますから。
▼中途採用事例▼
M社様(全国10拠点) 年商80億円・社員数400名 (コンサルティング開始当時) リフォームの訪問販売を全国で展開されるM社様。正確にはリフォーム会社の営業代行会社であり、企業規模の割には社名は一切 […]
愛知県Y社様 年商10億円・社員数30名 (コンサルティング開始当時) 住宅建築で業績拡大中の工務店Y社様は、設計士不足に悩んでいました。受注しても設計が追いつかないので、着工遅れやクレームが多発して […]
▼新卒採用事例▼
福島県O社様 年商35億円・社員数120名 (コンサルティング開始当時) リフォーム業を営むO社様は新卒採用が上手くいっていませんでした。毎年10名ほどの採用はできるものの、そのほとんどが女性に偏って […]
群馬県B社様 年商5億円・社員数20名 (コンサルティング開始当時) いわゆる過疎地域にあるB社様。若い人は東京への就職が当たり前のこの地域で、採用に頭を悩ませていました。これまでは社長の人脈頼りの採 […]
上記の会社様たちがなぜ採用に成功しているか。それは「人材採用は他社との競争である」という事実を知っているからです。競争だから他社に勝たないとダメなんです。
これが頭にあれば必然的に、
・他社よりも魅力的な求人ページ(求人票)をつくろう!
・他社よりも多くの求職者に求人ページを見てもらおう!
・応募があれば他社よりも早く応募者に電話しよう!
・面接では応募者に他社以上の好印象を残そう!
・他社よりも早く内定を出そう!
以上のような思考になります。だから勉強し、努力し、工夫し、他社よりも採用力を向上させようと頑張ります。
そして多くの場合すぐに結果が出ます。何故なら他の会社は”採用力を向上させる努力”を全然していないからです。
だからちょっと頑張っただけで人材採用は上手くいきます。こんなにチャンスに溢れているのに、求人サイトや時代のせいにして努力を放棄するなんて非常にもったいないことだと思います。