「採用は競争である」
この事実を、人材採用に苦戦している会社さんは理解されていないことが多いです。
応募が集まらないのを求人広告会社やハローワークのせいにしたり、面接のドタキャンや内定辞退を応募者のせいにしたり。挙句の果てに”人手不足”のせいにしてあたかも「時代が悪い」という言い訳に終始しています。
でもそんなわけないんです。現に上手くいっている企業なんて山ほどいらっしゃいますから。
▼中途採用事例▼
千葉県E社様 年商10億円・社員数20名 (コンサルティング開始当時) 土木建設業を営むE社様はダンプドライバーや重機オペレーターの採用に、毎年400万円以上の費用をかけていました。しかし結果は散々で […]
青森県D社様 年商5億円・社員数25名 (コンサルティング開始当時) 新卒採用でも私とお付き合いのあったD社様。中途の営業マン採用でも大きな成果を出しています。 誤解を恐れずに申し上げる […]
▼新卒採用事例▼
福島県O社様 年商35億円・社員数120名 (コンサルティング開始当時) リフォーム業を営むO社様は新卒採用が上手くいっていませんでした。毎年10名ほどの採用はできるものの、そのほとんどが女性に偏って […]
兵庫県S社様 年商10億円・社員数40名 (コンサルティング開始当時) 業務用空調機器のメンテナンスを行う会社です。30歳の2代目社長に代替わりしたこともあり、社長は自分より年下の、20代社員を増やし […]
上記の会社様たちがなぜ採用に成功しているか。それは「人材採用は他社との競争である」という事実を知っているからです。競争だから他社に勝たないとダメなんです。
これが頭にあれば必然的に、
・他社よりも魅力的な求人ページ(求人票)をつくろう!
・他社よりも多くの求職者に求人ページを見てもらおう!
・応募があれば他社よりも早く応募者に電話しよう!
・面接では応募者に他社以上の好印象を残そう!
・他社よりも早く内定を出そう!
以上のような思考になります。だから勉強し、努力し、工夫し、他社よりも採用力を向上させようと頑張ります。
そして多くの場合すぐに結果が出ます。何故なら他の会社は”採用力を向上させる努力”を全然していないからです。
だからちょっと頑張っただけで人材採用は上手くいきます。こんなにチャンスに溢れているのに、求人サイトや時代のせいにして努力を放棄するなんて非常にもったいないことだと思います。